注意事項

【1.利用できない人】

● 紫外線、及び日光過敏症の人
● 日焼けができない肌タイプの人
(日光を浴びると、いつも肌が赤くなり、ヤケド日焼けをしてしまう人)
● 16歳未満の人
(18歳未満の人がご利用する場合は、保護者の同意が必要です)  
● 医師にタンニングを禁止されている人
● 現在、肌がヤケド日焼けで炎症を起こしている人
● 病気、ケガで治療中の人
● 皮膚や目に障害のある人
● 同じ日に、前もって日光浴をした人
● てんかんの病歴、閉所恐怖症の人
● 紫外線の感受性を高める医薬品を使用中の人
(抗生物質、睡眠薬、抗うつ剤、ピル、水虫薬、湿布薬を使用中、及び使用直後の人)
● 妊娠中や、妊娠の可能性のある人
(妊娠中は紫外線の感受性が高まるので、炎症を起こしたりシミができたりしがちです)
● 飲酒後、体調不良、睡眠不足の人
(タンニングによって体の疲労度が高くなります)


【2.タンニングの注意事項】
● 紫外線、及び赤外線は、目や皮膚に障害を与えることがあります。
● ご自分の肌質をご確認いただき、肌質に合ったタンニングマシンと、ご利用時間をお選びください。
(“肌質とマシンの強度、ご利用時間の目安“の表をご覧ください。ご不明の点はスタッフにおたずねください)
● タンニングの際は、必ず目を閉じ、UV保護ゴーグルをご利用ください。ゴーグルについては受付に おたずねください。
● タンニングマシンのランプや光源を直視しないでください。
(光線を直視すると、角膜や網膜が傷つき、視力が低下する場合があります)
● 炎症を起こすような長時間のご利用はできません。
(“肌質とマシンの強度、ご利用時間の目安“の表をご覧ください)
● タンニングマシンは同じ日に2回のご利用はできません。
● 化粧品、香水はタンニングの前に必ず落としてください。
(化粧品や香水には、紫外線の感受性を高める成分が含まれています。そのため、炎症を起こしたり、シミができる場合があります)
● タンニングの前にミカン、オレンジ等、柑橘類の果汁を肌に塗らないでください。
(柑橘類に含まれるソラレンは、紫外線の感受性を高めます)
● 時計、ネックレス、ブレスレット等のアクセサリーは、タンニングの前に必ずはずしてください。
(タンニング光線によって金属が加熱し、ヤケドする場合があります)
● コンタクトレンズは、タンニングの前に必ずはずしてください。
(マシンの中は乾燥しているため、ドライアイになる場合があります)
● 刺青(Tatoo)、アートメイクのある人は、タオル等でその部分をカバーしてください。
(光線によって色素が変色したり、色素が化学反応して皮膚に障害を与える場合があります)
● タンニングの前と後に十分に水分を補給して、脱水症状にならないようにご注意ください。
● ご利用中に気分が悪くなったり、マシンに異常を感じた場合は、ただちにご利用を中止し、スタッフにお申し出ください。


【3.肌質とマシンの強度、ご利用時間の目安】
● ご自分の肌質と、現在の肌色に合わせて、マシンの強度とご利用時間を選ぶための目安です。下記の表をご覧ください。
● 肌質(紫外線への防御能力)には個人差があります。そのため、タンニングには向き不向きがあります。またタンニングの効果(色合い)にも個人差が出ますので、詳しくは、タンニングアドバイザーにおたずねください。
● スキンタイプ1の方はご利用できません。
● スキンタイプ2~3で初めてご利用される方
初回は、なるべく紫外線出力の低いマシンを利用し、10~20分程度の時間以内でお試しください。次回以降のご利用は、皮膚への影響を見てご判断ください。
● 過去にタンニングの経験があり、スキンタイプ3以上だが、現在は肌色が白い方
  初回は、紫外線出力の低いマシンを短時間利用し、肌色の変化を見ながら、それ以降のご利用をご判断ください。
  初回のタンニングの後は、次のご利用まで、72時間(中2日)以上、それ以降のご利用は48時間(中1日)以上の間を空けて、肌の様子を見ながらご利用ください。
● ご不明の点は、タンニングアドバイザーにおたずねください。


【4.タンニング後のケアについて】
● タンニングの後にも、十分に水分を補給してください。
(発汗によって脱水症状を起こす場合があります)
● タンニングの後は皮膚を冷まし、皮膚をこすったり、刺激しないでください。
● タンニングの後は、肌の保湿を心がけてください。
(タンニング光線の熱によって肌が乾燥しやすくなります。保湿効果のあるジェルやクリームで肌のケアをしてください)
● 発疹やかゆみ、ひりひりとした痛み、水疱(すいほう)などの肌の異常が見られた場合や、目や体に異常を感じた場合は早めに医師にご相談ください。


【5.その他の注意事項】
● 同じ日に、日光浴とタンニングマシンの併用はできません。
● 下地づくりの場合
海洋リゾートなどの日光の強い場所に行く前の下地づくりとしてご利用する場合は、最後のタンニングマシンのご利用から、2日以上の間を空けて、肌の状態を落ち着かせてから、現地に行くようにスケジュールを考えましょう。
● 太陽で日焼けした後
太陽で日焼けした後に、タンニングマシンをご利用する場合、3日以上の間を空けた上で、肌の状態の確認が必要です。ヤケド日焼けをしている場合は、それがおさまるまでタンニングマシンのご利用はできません。


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